グランマニエとコアントローの違いは?

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分類




オレンジキュラソー

*キュラソーの製法の特徴は、オレンジの果皮を薄くそいだものを 使うところにあります


ホワイトキュラソー







価格


200ml \1181 → (\5.905/ml)
(どちらも製菓材料店CUOCAの価格)


350ml \1327 →(\3.7/ml)




原材料

コニャック(ブランデーの一種)、ハイチ産の ビターオレンジの果皮を薄くそいだものです


無色のオレンジ果皮エキス、アルコール、シロップ






製造方法








コニャック(ブランデーの一種)をベースにし、ハイチ産のビターオレンジの 薄くそいだ果皮を使い、樫の樽で琥珀色に熟成させます。





2種類の果皮エキス(@ハイチのビター・オレンジ「ピガラート」種  Aブラジルのスイート・オレンジ「ペラ」種)と、中性スピリッツをもとに、 コアントロー用に特注で開発された赤銅蒸留器で蒸留します。
これに中性スピリッツ、シロップ、さらに隠し味としての柑橘系果皮や スパイス類を配合、濾過して造られます。




長所



他のオレンジキュラソーに比べてもオレンジの風味、香りともに上品で 豊かであり、とても飲みやすくなっています。
また、強い熱を加えても香りが消えないのが特徴のため、焼き菓子の風味付けに 向いています。


オレンジの芳香や適度な甘み、ほのかで複雑な香味など、絶妙の仕上がりと なっています。



























歴史
























17世紀、

南米ベネズエラ沖の旧オランダ領、キュラソー島

のビター・オレンジの果皮をオランダ人が母国に持ち帰り、スピリッツと共に蒸留しました。
そこに甘みを加えて作ったものに島の名前をつけて発表したのが始まりだと 言われています。
(現在はキュラソー島にはオレンジ畑はなく、世界各地のオレンジが使用 されています)

◆グラン・マニエの製造元であるフランスの マニエ・ラポストール社

→国会議員として活躍していたピエール・ラポストールが、 ルイ16世から長年の国政寄与への功績を認められ、1698年に開業認可を 与えられたのが始まりです。

→1827年パリ郊外にある"ノーブル・ル・シャトー"に、

子孫であるジャン・バプティスト・ラポストールが独立の醸造所である ラポストール蒸留所

を設立しました。

→その後も、ジャンの息子のユージン・ラポストール、のちにユージンの娘婿と なったルイ・アレキサンダー・マニエと、3代に渡って研究が続けられました。

→1880年、ルイ・アレキサンダー・ラポストール(マニエ)がコニャック地方から 持ち帰ったブランデーをベースとし、グラン・マニエを完成させました。
1884年にはニースの国際見本市で最高栄誉賞を受賞し、国際的な銘酒としての 地位をも獲得しました。



◆コアントロー社

→フランス・ロワール地方アンジェ市の製菓職人、

アドロフとエドワール

のコアントロー兄弟が1849年に創業しました。

→ホワイトキュラソー「コアントロー」はエドワールの息子が作り出したものです。

→日本にもたくさんのホワイトキュラソーが輸入されています。 これらのほとんどは「TRIPLE SEC - トリプル・セック」という商品名になっています。

→「トリプル・セック」はフランス語で「3倍辛い」という意味ですが、 これはもともとコアントローが最初につけた宣伝文句です。

→昔のホワイトキュラソーは甘みが強かったのですが、コアントローはこの甘さを抑え、 甘さ控えめの意味を込めてラベルに「トリプル・セック」と記して販売しました。

→やがて「コアントロー社のトリプル・セック」が評判を呼ぶようになると、 他社も真似をして甘さ控えめのホワイトキュラソーを「トリプル・セック」の 商品名で売り出すようになったのです。

→コアントロー社は真似をされるようになってからは自社製品からトリプル・セックの 表記を外し、単にコアントローの名前で販売するようになり、現在に至っています。







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